指導員について

指導員とは

JGAP指導員とは、JGAPを導入しようとする農場に対して、その指導や相談に乗る方々です。日本GAP協会公認の研修機関が開催するJGAP指導員基礎研修に合格することで、JGAP指導員の資格を得ることができます。
さらに、複数の指導実績を持ち、団体認証に関する知識を持ったJGAP指導員は申請するとJGAP上級指導員として登録することができます。

ASIAGAP指導員はJGAPに加え、ASIAGAPの導入指導を行える知識を持った指導員です。JGAP指導員の資格を持った方が公認研修であるASIAGAP基礎差分研修を修了することによりASIAGAP指導員の資格を得ることができます。
さらに、複数の指導実績を持ち、団体認証に関する知識を持ったASIAGAP指導員は申請するとASIAGAP上級指導員として登録することができます。

<上級指導員申請書>

指導員は、「指導員専用サイト」を利用することができ、JGAP/ASIAGAPの最新情報や指導ツールを入手できます。指導員の中には、団体認証に必要な団体内部監査員の立場で活躍している人も多くいます。

指導員の有効期限は2年となります。その間に、対象分野の各種研修を受講されると、有効期限は2年延長されます。
指導員になるための要件や規則については以下の文書に定められています。

JGAP/ASIAGAP指導員になるための手順(ロードマップ)

サムネイル(上図)をクリックするとロードマップが開きます(PDF)

指導員専用サイトのご利用について

指導員登録をされている方は、指導員専用サイトをご利用いただけます。JGAP/ASIAGAP基準書類のエクセルファイル、各種帳票類、基礎研修資料、ロゴマークなどをダウンロードすることができます。

指導員は名刺にプログラムロゴマークを使用することができます。

指導員情報を公開したい場合

指導員に登録された方は指導員検索でご自身の情報を公開することができます。
指導員を探している農場・団体が指導員検索で指導員を探すことができるシステムです。ぜひご活用ください。

情報公開の説明や操作方法は、マニュアルをご覧ください。

JGAP指導員からASIAGAP指導員になりたい場合

JGAP指導員がASIAGAP指導員への移行を希望する場合、ASIAGAP基礎差分研修の修了が必要です。研修機関から日本GAP協会にASIAGAP基礎差分研修修了の連絡が来た後、研修修了者に対しASIAGAP指導員カードをお送りします。