GAP Japan 2024:テーマ「GAP標準化への胎動」

開催趣旨

今年のテーマは「GAP標準化への胎動」です。GAPは東京オリンピック・パラリンピックや2025年の大阪・関西万博、2027年の国際園芸博でも調達基準に採用されており、持続可能な社会を目指すための重要なツールとして農業界に広く認識されています。
本シンポジウムでは、行政や国際団体からの最新の動向、生産者・流通小売業・外食産業の事例紹介など、幅広い視点からの取り組みを共有し、GAP普及の進捗について情報交換を行いました。

シンポジウム後には懇親会を開催。「JGAP/ASIAGAP認証農場」の農畜産物を使用した素敵な食事とともに、異なるバックグラウンドを持つ人々との交流をお楽しみいただきました。

開催概要

[日 時] 2024年11月27日(水) 13:00~17:30(終了後、懇親会を開催)
[場 所] 有明セントラルタワー ホールA(東京都江東区有明3-7-18)/ Zoomウェビナーで同時配信
[主 催] 一般財団法人日本GAP協会
[協 賛]株式会社アグリコミュニケーションズ / ウォーターセル株式会社 / 双日株式会社 / 株式会社つくば分析センター / 一般財団法人日本品質保証機構 / 一般社団法人日本油料検定協会

[後 援]農林水産省 / 消費者庁 / 一般社団法人全国農業会議所 / 一般社団法人全国農業改良普及支援協会 / 一般社団法人全国肥料商連合会 / 一般社団法人日本食農連携機構 / 株式会社日本政策金融公庫 / 公益財団法人世界緑茶協会 / 公益社団法人日本茶業中央会 / 公益財団法人日本適合性認定協会 / 公益社団法人日本農業法人協会 / 全国茶生産団体連合会 / 特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構 / 日本農業普及学会 / 日本フードシステム学会

プログラム

世界レベルでのGAP標準化への胎動

1.JGAP/ASIAGAPの到達点と今後

荻野 宏 (一般財団法人 日本GAP協会 代表理事専務)

2.GFSIの到達点と今後

大久保 力(The Consumer Goods Forum, Japan シニアマネージャー)

3.GLOBALG.A.P.の到達点と今後

武末 克久(GLOBALG.A.P. c/o FoodPLUS GmbH テクニカル・キー・アカウント・マネジャー)

日本国内におけるGAP標準化への胎動

1.農林水産省におけるGAPの推進方策-産地としての取り組みの推進-

松本 賢英(農林水産省 農産局 農業環境対策課 課長)

2.JAグループ GAPに関する取り組みについて

城向 孝洋(一般社団法人 全国農業協同組合中央会 営農・担い手支援部営農企画課 アドバイザー)

3.農場HACCP認証制度の現状と推進状況

山本 洋一(公益社団法人 中央畜産会 衛生指導部 参与  農場HACCP認証協議会)

GAP Japan アワード2024

記念講演1:会津よつば農業協同組合 南郷トマト生産組合 ー100年続く産地を目指して!産地まるごとGAP認証!ー
記念講演2:株式会社サンプラザ ※講演資料、動画の掲載はございません。
記念講演3:株式会社ホリ牧場 ー震災にも負けず、JGAP認証を活かしたA2ミルク生産を実現!ー
記念講演4:株式会社リンガーハット ー国産野菜100%から、JGAP認証農産物使用に向け、日本の農業を支援!ー

協賛企業からのお知らせ

ウォーターセル株式会社

株式会社つくば分析センター

一般財団法人日本品質保証機構

一般社団法人日本油料検定協会

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過去のシンポジウム等

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海外調査

日本GAP協会 標準書式 (2013年作成)