2013年7月26日 「GAP Japan 2013 -日本のGAPの今が分かる-」

企画目的

政府が策定した食料・農業・農村基本計画においてもGAPは農産物の安全を確保する中心的な取り組みに位置付けられ、その普及は農業界と流通業界の共通の課題となっている。
日本GAP協会はGAP普及のための非営利団体として、各方面のGAP普及の進捗について関係者の情報を共有することを目的として、シンポジウム「GAP Japan」を開催することとした。

開催概要

■主催:一般財団法人日本GAP協会
■日時:2013年7月26日(金) 13時から17時30分
■場所:東京大学 弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
■後援:農林水産省、日本農業普及学会、日本フードシステム学会、全国農業会議所、日本農業法人協会、全国農業改良普及支援協会、全国肥料商連合会、日本プロ農業総合支援機構、日本政策金融公庫、農業技術通信社、野村アグリプランニング&アドバイザリー
■協賛:つくば分析センター、アイアグリ、イーサポートリンク、叶 匠壽庵、住友化学、日本環境科学、日本食農連携機構、バイエル クロップサイエンス、富士通エフサス

講演等のスケジュール

※各動画は、再生開始後、枠内の右下の辺りをクリックしますと、全画面で表示されます。

13時 開会

日本GAP協会 理事長 開会の挨拶

基調講演「農業生産工程管理(GAP)の現状とこれからに向けて」

農林水産省 生産局農産部 技術普及課長 渡辺康正

話題提供 「日本GAP協会 JGAPの今とこれから」 日本GAP協会 理事会

話題提供「GAP導入による経営改善効果について」

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 若林勝史

≪GAP普及大賞 表彰式・大賞受賞者によるスピーチ≫

<2013年GAP普及大賞 受賞>
GAP普及大賞とは、一年間で最もGAP普及に貢献した取り組み事例を表彰するもの

第3回GAP普及大賞受賞者:
●(教育機関によるGAP普及)
GAP普及に向けた教育プログラムの開発 宮崎大学農学部

●(農業生産者によるGAP普及)
GAP実践の深化と新規就農支援 かさい農産

●(生産者連携によるGAP普及)
産地形成におけるGAP利用のさきがけ JA東予園芸とゼスプリゴールド部会

≪GAP普及大賞 選考委員≫
中嶋康博 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
岩元明久 (日本農業普及学会 常任理事)
梅本雅 ((独)農研機構 中央農研センター 企画管理部長)

特別協賛:株式会社つくば分析センター、NPO法人農業支援センター
協賛:イーサポートリンク株式会社、叶 匠壽庵、住友化学株式会社、日本環境科学株式会社、一般社団法人日本食農連携機構、バイエル クロップサイエンス株式会社、株式会社富士通エフサス

トークセッション1 生産者とGAPと労働安全

トークセッション役割

所属組織など

氏名

下記講演資料の番号

コーディネータ

和歌山・服部果樹園 園主

服部一成

1

話題提供

日本農業新聞 農政経済部

鈴木祐子

2

パネラー

株式会社鈴生 代表取締役社長

鈴木貴博

3

パネラー

有限会社どんぐり農場 代表取締役

田邉英雄

4

<講演資料>

トークセッション2 流通・小売業とGAP

トークセッション役割

所属組織など

氏名

下記講演資料の番号

コーディネータ

公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)

認定センター 審議役

田中隆

1

パネラー

オイシックス株式会社 商品本部

技術開発部門リーダー

阪下利久

2

パネラー

株式会社ユニバ-ス 商品部青果部門

シニアマネジャー

富樫俊夫

3

話題提供

日本GAP協会 専務理事

武田泰明

4

<講演資料>

パネル展示<日本GAP協会 会員部会報告>