JGAP　一般社団法人 日本GAP協会

「食はいのち」という創業以来の理念を基に、岩手県一関市の館ヶ森高原で「館ヶ森アーク牧場」を運営すると共に、養豚、養鶏、化学肥料を使用しない畑作までの循環型農業を実践しています。

食の安全・安心を実現するため、豚肉を生産する農場では農場HACCP認証及び、畜産用JGAP認証（JGAP農畜産物使用ロゴマークの使用許諾含み）取得の下に農場運営を進めています。
豚肉は米国原産のバブコック・スワイン種を日本人の嗜好性に合うよう長年育種改良を重ね、肥育期にはオリジナル飼料を給与し「館ヶ森高原豚」を生産しています。また館ヶ森高原豚を100%使用した無添加ハム・ソーセージを製造し、全国の百貨店様、クオリティースーパー様等はじめ、自社ネットショップや牧場内店舗においても販売しています。
鶏卵も「健康で元気な鶏が美味しいたまごを産む」という考えを実践し、放し飼い、雌雄混飼によるストレスフリーな環境での有精卵を生産、販売しています。

また、グループ関連会社として、自社で飼育する動物たちへより安全で鮮度の高い飼料を給与するための飼料製造会社、循環型農業の要である畜産の排泄物や食品残渣物を価値ある原料として有機肥料を製造する有機肥料製造会社を保有し、グループ内は勿論、地域に根差した循環型農業を実現しています。