2023年12月20日
イベントレポート:GAP Japan 2023
2023年11月10日(金)「GAP Japan 2023 - 農業の持続可能性とGAP -」を開催し、約700名の方に参加申込いただきました。
開催にあたり、参加者さま始め、協賛・後援企業さま、ご講演その他ご協力頂いた関係者みなさまに感謝いたします。
日時 :2023年11月10日(金)13:00~ 17:30(シンポジウム終了後、懇親会を開催)
場所 :有明セントラルタワーホールA(東京都江東区有明3-7-18)/ ZOOMウェビナー同時配信
参加者:約700名(会場150名、オンライン登録550名)
参加費:【会場参加 一般】5,000円 【会場参加会員】3,000円 【オンライン参加】無料
協賛:株式会社つくば分析センター/株式会社アグリコミュニケーションズ/ウォーターセル株式会社/双日株式会社/テラスマイル株式会社
後援:農林水産省 /消費者庁 /一般社団法人全国農業会議所 /一般社団法人全国農業改良普及支援協会 /一般社団法人全国肥料商連合会 /一般社団法人日本食農連携機構 /株式会社日本政策金融公庫 /公益財団法人世界緑茶協会 /公益社団法人日本茶業中央会 /公益財団法人日本適合性認定協会 /公益社団法人日本農業法人協会 /全国茶生産団体連合会 /特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構 /日本農業普及学会 /日本フードシステム学会
シンポジウムでは、オープニングトーク「本シンポジウムのテーマとJGAP/ASIAGAPの展開方向」からはじまり、「温室効果ガスの削減」をテーマにした基調講演3つとパネルトーク、休憩を挟んで、オンライン海外講演、特別講演2つ、GAPの取組事例発表、GAP Japan アワード表彰式と記念講演まで、総勢14名の講演者による盛りだくさんの内容となりました。グローバルな課題である温室効果ガスの削減や、持続可能な農業のために、GAPが果たす役割について多くの示唆が含まれており、どの講演も大変興味深い内容でした。
講演資料と講演動画は、本ページ最後のリンク先「GAP Japan2023アーカイブ」からご覧いただけます。
懇親会の様子
シンポジウム終了後に、懇親会を開催しました。JGAP/ASIAGAP認証農場産の食材を使用した軽食をご用意。参加者のみなさまには美味しい料理とともに、交流を楽しんでいただきました。
とくしま三ツ星ビーフの一口ピンチョス ボッタルガの香り
牛肉(とくしま三ツ星ビーフ) ※GAP Japan アワード受賞
JGAP認証農場:株式会社藤原ファーム
長ねぎ
JGAP認証農場:株式会社ファーマーズトラスト
シャドークイーンと南瓜のシリング 林檎のコンポート添え
りんご
JGAP/ASIAGAP認証農場:有限会社まるせい果樹園
十和田湖高原ポーク桃豚の塩糀ロースト
豚肉(十和田湖高原ポーク桃豚)
JGAP認証農場:ポークランドグループ(ポークランド、十和田湖高原ファーム、ファームランド、バイオランド)
パプリカ
ASIAGAP認証農場:株式会社デ・リーフデ北上
ミニトマト
JGAP認証農場:間瀬 和幸
シャリキュトリー、オリーブ、トマト
ミニトマト
JGAP認証農場:間瀬 和幸
アンケート
アンケートの結果、参加された方の「満足度96%」と好評価をいただきました。
興味を持たれたプログラム上位3つは、「基調講演2:温室効果ガス削減に関する農林水産分野の取り組み」、「GAPの取組事例発表」、「基調講演3:JGAP2022における温室効果ガス削減等に関する管理点」 と、温室効果ガス削減への取り組みに興味関心が高いことが伺えました。