2026年8月31日

小泉防衛大臣にGAP農産物の調達推進を要望しました。

日本GAP協会は、8月27日、当協会代表理事武田泰明より、小泉進次郎防衛大臣に対し「防衛省・自衛隊におけるGAP農産物の調達推進に関する要望」を手交しました。

小泉防衛大臣は、2015年から2017年まで自民党農林部会長を務め、GAPの普及に力を入れてこられました。農業の生産工程を見える化し、食品安全や環境保全などの適切な管理を農業現場に根付かせること、さらに東京2020大会で国産農産物を供給していくうえでも、GAPの普及が重要であると発言されています。

その後、環境大臣、農林水産大臣も務めており、農業と環境の双方に深く関わってこられました。

今回、「グリーン購入法」においてGAP認証農産物が新たに食堂調達の「基準値1」に位置付けられたことを受け、防衛省・自衛隊においても、その調達をさらに進めていただきたいとの要望をお伝えしました。

「グリーン購入法」は、国や独立行政法人などの公的機関が、環境への負荷が少ない製品やサービスを率先して調達することを定めた法律です。

国が毎年度定める基本方針に基づき、各省庁が環境に配慮した物品・サービスの調達を進めています。

要望では、自衛隊施設の食堂におけるGAP認証農産物の積極的な調達に加え、食堂に限らず、防衛省・自衛隊における糧食の調達全般で、JGAP等のGAP認証農産物やこれを原材料とする食品の活用を進めることを求めています。

JGAP認証農場の総圃場面積は拡大しており、認証農産物の供給基盤は着実に広がっています。認証農場の販路拡大につながるよう、今後も関係機関への働きかけを進めてまいります。

要望の詳しい内容は、以下よりご覧ください。

「令和8年8月27日_防衛省・自衛隊におけるGAP農産物の調達推進に関する要望書」