2025年4月22日
ASIAGAPの2028年終了とJGAPへの一本化について ーJGAPへの集中によるGAP普及の一層の加速化を目指して- (5月8日、6月26日更新)
平素よりGAPの普及についてご尽力頂いていることに厚く御礼申し上げます。
ASIAGAP認証農場の皆様、そして関係者の皆様に、GFSI承認の返上に伴うASIAGAPの2028年終了とJGAPへの一本化についてお知らせします。
これは今後のGAP普及の取り組みをJGAPに集中することにより、GAP普及の一層の加速化を図ることが目的です。
食品安全に特化したGFSIの承認を受けているASIAGAPはプレミアムな認証制度として認識されてきたものの、準拠しているGFSIの要求内容が農業の実情から乖離してきていること、農業の認証制度の主流が持続可能性に移ってきていることを踏まえ、食品安全と持続可能性が適度に両立しているJGAP、そしてJGAP+SA(Sustainable Agriculture)に日本GAP協会による普及活動を集中します。
これまでレベルの高いASIAGAPに取り組んできた認証農場各位に深い敬意を表するとともに、新たなGAP普及のステージに立つための日本GAP協会の今回の決断について、ご理解を頂きますようお願いいたします。
ASIAGAPの2028年終了を決定した具体的な理由とASIAGAP認証の今後の対応、JGAP、JGAP+SAへの移行に関する説明は以下のリンクを御覧下さい。
(1) ASIAGAPの2028年終了とJGAP(+SA)への一本化について
(2) ASIAGAPの2028年終了とJGAP(+SA)への一本化に関するQ&A
(3) ASIAGAP⇒JGAP2022への移行ガイド
(4) ASIAGAPとJGAP2022の対比表(青果物)
(5) ASIAGAPとJGAP2022の対比表(穀物)
(6) ASIAGAPとJGAP2022の対比表(茶)
(7) ASIAGAPとJGAP2022の対比表(団体事務局用)
(8) +SAのパンフレット「+SAで世界に選ばれる農場に」
(9) 日本GAP協会ウェブサイトの+SAの概要ページ
引き続きJGAP、JGAP+SAへの取り組みとご支援をお願いいたします。
※1.5月8日に(1)、(2)、(3)の更新を行いました。また、新たに(7)を掲載しました。
※2.6月26日に(1)、(2)の更新を行いました。
※3.GFSIのウェブサイトにニュース掲載されました。