English2023年12月15日
イベントレポート：「JGAP畜産」認知度向上セミナーを開催
日本GAP協会は、徳島県、とくしま三ツ星ビーフシルバースターブランド確立対策協議会と共催で、「JGAP畜産」認知度向上イベントおよび「とくしま三ツ星ビーフシルバースター」の説明会・試食会を開催しました。
食肉流通事業者やホテル等の料理人など約60名のみなさまに、JGAPとSDGsについて説明後、JGAP認証農場産牛肉の品質や美味しさを実際に味わっていただき、JGAPの取り組みを五感で感じてもらいました。
日時：2023年11月13日（月）14時から16時半
場所：ホテルグランヴィア大阪 20F 鶴寿の間
参加者：関西圏の食肉流通業者、ホテル・レストラン等の関係者 約60名
主催：徳島県、とくしま三ツ星ビーフシルバースターブランド確立対策協議会、日本GAP協会
後援・協賛：株式会社ティーアイ、NZジーロン社
写真(上)：株式会社ティーアイ 代表取締役 相崎秀樹氏
写真(中)：徳島県農林水産部畜産振興課 課長 都築謙治氏
写真(下)：一般財団法人日本GAP協会 代表理事 荻野宏氏
各主催者から挨拶を頂いた後、以下の講演を行いました。
日本GAP協会：「畜産業におけるSDGs『JGAP畜産』認証の取り組みについて」および「JGAPロゴマークについて」
普及広報部より、JGAP畜産の概要と、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例の説明。
徳島県：「徳島県の牛肉認定制度『とくしま三ツ星ビーフ』について」
農林水産部畜産振興課 田上総一郎係長より、とくしま三ツ星ビーフ認定制度の概要を説明。
株式会社フジミツハセガワ：「国産ハラール牛肉について」
JGAP認証農場の長谷川グループ牧場を運営する株式会社フジミツハセガワ 高橋治氏より、肥育環境や自社ブランド「阿波黒牛」について説明。
試食会の様子
JGAP認証農場の長谷川グループ牧場（L360000003)牛肉「とくしま三ツ星ビーフシルバースター」を使用したメニュー（ステーキ、しゃぶしゃぶ、ローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込み、ミニハンバーガーなど）計7品が提供されました。JGAP認証農場の水香園（360000003）の「かいわれだいこん」を使用したメニューも。どの料理も参加者から好評でした！
アンケート
アンケート結果は、セミナー参加者の約8割の方々から良いと評価いただきました。
「JGAP畜産」と「JGAPロゴマーク」を知らなかった人は8~9割という結果でしたが、最終的に9割以上のみなさまにご理解いただき、半数以上の方に必要性を感じていただけました。
今後も、このようなイベントを通じて、JGAPの認知度を向上して参ります。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
