お茶の残留農薬検査について、合組機で合葉をした茶葉をサンプリングしてもいいのでしょうか。

JGAPにおける残留農薬検査は自分が行ってきた工程管理が適切かどうかを確認するために行うため、基本的には単一ほ場からのサンプリングが必要となります。
従って、複数ほ場の原料が混ざっていない場合、荒茶での検査で構いません。
複数ほ場であっても使用した農薬の種類・時期が同一であれば混ぜても構いません。
そうでない場合は単一ほ場からサンプリングを行いそれだけを荒茶と同程度に水分を飛ばしたものを検体とすることになります。