ASIAGAP、JGAPはSDGsに対応していますか。

ASIAGAP、JGAPを実践することは、SDGsの目標達成に貢献することになります。

ASIAGAP、JGAPは、食品安全のみならず、環境保全、労働安全、人権・福祉の要素を含み持続可能な農業に資するものと位置づけられています。このことは下記のGAPに関する農水省のウェブサイトでも説明されているところです。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/index.html

さらにその中では、東京2020オリンピック組織委員会、2025年日本国際博覧会協会の持続可能な調達基準の要件とされていることも説明されており、このことはGAPがまさに持続可能な社会の実現に貢献するものであると考えられていることによります。

(東京2020オリンピック組織委員会:下記資料の5ページ目)http://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/attach/pdf/jyosei.pdf

(2025年日本国際博覧会協会:下記資料の7ページ目)https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/megurujyousei.pdf

また、SDGsの目標との関係では、目標12の「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」をはじめとする複数の目標に該当するものがあると考えております。