2020年9月7日

JGAP遠隔審査ガイドライン(農産物)を発行しました

ICT機器の発展や、新型コロナウイルスの感染リスクを回避すること等を背景に、JGAP遠隔審査ガイドライン(農産物)を発行しました。JGAP2016青果物、穀物、茶の審査に適用されます。

すべての管理点を遠隔審査で行うことは認めていません(現地審査との組合せとなります)が、今般の新型コロナウイルスを要因とする場合は例外となります。
なお、初回審査には遠隔審査は適用されません。
具体的には、次の事項に該当する場合に遠隔審査の利用を検討することができます。

(1) ICT技術の活用により、信頼に足る審査が可能である。
(2) 新型コロナウイルスにより、政府から移動の制限や自粛が要請されている。
(3) 新型コロナウイルスにより、受審する農場の希望、審査員の感染リスク等から認証機関が遠隔審査を適当と判断する。

遠隔審査ではパソコンやビデオカメラ等のICT機器の操作が行えることと、審査に対応できるレベルの通信環境が必要です。
したがって、事前の接続テスト等により遠隔審査の実施の可否を判断することが必須となります。

認証機関は遠隔審査に対応する準備を進めていますので、関心のある方は認証機関にお問い合わせ下さい。
その際には、あらかじめガイドラインの内容を必ずご確認頂き、ご自分の農場がガイドラインの内容に対応しているか、チェックをして下さい。

(注)ASIAGAPでは、新版であるVer.2.3と同時にガイドラインを公表する予定です。なお、ASIAGAPはGFSIのルールにより現地審査と遠隔審査を組み合わせての実施が必須とされています。